極小38Gプラスチック製注射針
限りなく小さい注射針を目指して
プラスチックで極小注射針への挑戦
「どこまで小さく精密な形状の針が創れるのか」という実験を兼ねて弊社で試作開発しております。
射出成形のみで針先の形状までをすべて作ることが出来るため、後加工の工程はございません。
ピペットやディスペンサーの先端チップなどの用途として開発しております。先端が針形状になっていますので極微量の気体の吹き付けや薬液の注入を穿刺と同時に行うことが出来、また先端が小さく対象物へのダメージが最小限で済みます。
従来のチューブの引き伸ばしでは出来ない形状の製作、またプラスチックへの金属やガラスからの代替としての用途を検討しておりますので、試作開発のアイデアがございましたらぜひご相談ください。
極小成形・薄肉成形に強みがありますので、こちらに関するお問い合せも受け付けております。